2024.7.6.(sat)
島村楽器音楽教室奈良店の生徒の皆さんが出演される、クラシック発表会~奏~
4月、レッスンが始まり7月までというとても短い時間で演奏を仕上げてくださいました。
初めての舞台を経験する生徒さんも、初めてとは思えない堂々とした姿を魅せてくれました。
連弾での共演、他の楽器を専攻している生徒さまとの共演もさせていただき、たくさん刺激をいただいた幸せな1日でした。
そして、発表会の最後、講師演奏を務めさせていただき、
J.P.ラモー ガヴォットと6つのドゥーブルを演奏させていただきました。
ガヴォットとはフランスの古い2拍子の舞踏曲、
ドゥーブルとは変奏、繰り返しという意味です。
主題が6回にわたり変奏されます。
この作品は、昨年(2024年)大学専攻科の修了試験に向けて勉強した作品で、
各変奏をどの楽器で奏でるのか、を想像し考えながら演奏した記憶が鮮明に残っています。
そんな思い出と、発表会名がピッタリだなと思い演奏させていただきました。
いい曲ですね。(私的1番嬉しい感想)と声をかけてくださる方がたくさんいらっしゃって、とても嬉しかったです。
来年はどんな発表会になるのかな〜と余韻に浸りながら歩いた帰り道が懐かしいこの頃。
2025年の「奏」ももうすぐそこです。(約1年後の投稿で草)
生徒さんと一緒に練習がんばるぞ〜ってね

ずっと務川慧悟さんのガヴォット聴いていたので嬉しくてパシャリした写真
